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  • 皆さん、良質な睡眠で「脳」をちゃんと休めてますか!?慢性疲労症候群のお話

脳は「睡眠」「休息」をしっかりとることにより、機能が向上しますよ

普段の生活の中できちんと休息が取れない状態(交感神経優位)が続くと疲労が溜まり続けるのです。
 
アフリカの狩猟民族の人々は、今でも狩猟採集をして生活しています。彼らは獲物を求めて、草原を毎日20キロ~30キロもの距離を駆け回ります。
 
整備をされていない草原を毎日走るのは大変なことですが、次の日に「疲れたから今日は狩猟に行かない。」ってことは決してありません。きちんとした睡眠で回復しているからです。
 
人間はその昔、彼らのような生活をしていました。大草原の中で猛獣に出くわすと、交感神経が優位になり、いろんな情報を脳で瞬時に処理して逃げるか戦うのか判断します。それに伴い体がすぐ動けるように筋肉も緊張します。
 
そして、敵から逃げることができると、交感神経優位から副交感神経優位に切り替わり、逃げた時の心身の疲労を回復する。このように、敵から逃げるときは全力で逃げる(交感神経優位)休むときは、敵のことを忘れて完全に休む(副交感神経優位)このメリハリがしっかりあれば、きちんと回復していけるのです。
 
しかし、人間は、他の動物よりも脳が発達したことにより、仕事をしているとき(交感神経優位)はもちろん仕事をしていない時も仕事のことを考えてしまったり、まだ起きていないことを想像できるので、そのような状態が続くと常に交感神経優位の状態になってしまい、動く時と休む時のメリハリがなくなっていくのです。
 
こうして、常に交感神経優位が続くと次第に脳や体に疲労が蓄積していきます。休もうと思っても寝れなくなってしまったり、疲れが取れづらくなっていきます。
 
つまり、慢性疲労症候群は、脳が疲労を抱え込み過ぎて、それらを処理できなくなったパンク寸前の状態です。そこで脳は、出来るだけ体の機能を停止して、強制的に休息をとろうとして、自分の体を守ろうとします。慢性疲労症候群の出てくる症状は脳が身体を何とかしようとしている結果なのです。
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