• HOME
  • >
  • BLOG
  • >
  • 肩こりの「こり」ってなに?

そもそも”こり”とは何のか?

こりとは何らかの原因によって筋肉が正しく機能できない状態を言います。具体的には筋肉の「弛緩」障害と言えるかもしれません。

 筋肉には「収縮(縮む)」と「弛緩(伸びる)」という働きがあります。

 筋肉の状態や、行いたい動作に応じて脳から命令が下され筋肉の収縮が起こり、その目的が達成されたら弛緩するというのが正しい筋肉の働きです。

 我々は何百という筋肉を上手く強調させながら1つの動作を達成しているのです。

 しかし、長時間のデスクワークやスマホの使用などで、特定の筋肉に常に「収縮」の命令ばかりが下るようになります。すると、筋肉は弛緩することができなくなります。

 あるいは、精神的緊張状態が継続すると弛緩できなくなるかもしれません。

 このような事が日常的に起こると血流が悪くなり、筋肉の状態を把握し脳へ伝える受容器が誤作動をはじめます。

必要のない時にも「収縮が必要」という刺激を脳へ伝え、脳は常に特定の筋肉への収縮を命令するのです。

「こり」は押すとなぜ痛いのか?

もんでもよくならない、ジーンとする、いつも同じところがこる、そんな経験はありませんか?

そのようなコリの原因には末梢神経のダメージが考えられます。

疲れて硬くなった筋肉や、たまった乳酸等の刺激によって、近くを通る末梢神経は圧迫されたり、ダメージを受けたりします。

末梢神経は、それ自体が痛みやしびれを脳に伝える神経であるため、圧迫されたりダメージを受けると、その場所がジーンとしたり、違和感が生まれたりします。

この押すと響く「コリ」のポイントを「トリガーポイント」といいます。

*目の疲れで「肩がこる」のは、目の奥に末梢神経の幹があり、刺激が伝達され症状が出ます。
→デスクワークや大工さんなどの手を使う仕事の方は親指の「母指球筋」から影響を受けて肩こりを起こします。

すぐできる!!お手軽「肩こり」セルフケア

① 手の母指球をほぐしましょう!!

赤い〇の部分が「母指球筋」といいます。

*この部分を反対の親指でゆっくりと外側から内側に向かってほぐします。

→硬いコリがある方は少し長めにほぐしてください。

② ひじの外側の「腕橈骨筋(わんとうこつきん)」をつかんでほぐしましょう。


赤い部分「腕橈骨筋」といいます。

肩こりの腕はだらりと脱力した状態で行います

① この部分を反対の人差し指~薬指でつまみます。
  →15~30秒ほどやさしく刺激を与えてください

② この部分をつまみながら、左右に振動を与えるように揺らします。
  →手をぶらぶら動かしてあげると効果が上がります。

③ 「こり」を直接ほぐしましょう!!


・右の図のように、反対の手で「こり」の部分をつかみます。

① つかんだ状態で首を屈伸させます。
→この時、姿勢はピシッと胸を張った良い姿勢で行います。

*屈伸させるときはゆっくりと深呼吸しながら、10回ほど行います。

皆様できましたか? ご家族や同僚にやってみてください!!

かんたんに肩こりケアができますので、是非 お試しください。


次回は「トリガーポイントについて」です。

TEL.047-409-4256お問い合わせはこちら
totop